病気を知るということ

病気を知るということ

 

自分がなぜ、こんなに不安の大きい子になってしまったのか。
不思議で仕方ないなぁ・・・と思える時がありました。
きっと少し体調の良い日で、 自分の不安を客観的に見ることができた時だったと思います。

 

 

お医者さんからもらった「パニック障害とは?」という冊子を読んでみたり、
看護士の勉強をしている友達に話しを聞いたり、
苦手なパソコンで自分で調べてみたりもしました。

 

 

・不規則な生活
・睡眠不足
・過剰に身体を動かす
・自分でプレッシャーをかけて追い詰めやすい性格
・ストレス
その他もろもろ・・・

 

 

 

発症の原因は自分に当てはまることばかり。
ひとつ救われたのは、
<気持ちの弱さだけが原因ではない>
ということでした。

 

 

 

今まで何ともなかったこと
・電車に乗ること
・人混みに出掛けること
・トンネルに入ること
・高い場所に行くこと
・暗い所に居ること
・狭い所に居ること
・緊張すること
・一人で過ごすこと
などなど。
数えられない位の状況を怖がる自分。
それが自分でも情けなく、不思議でした。

 

 

 

私を応援してくれる人、励ましてくれる人、理解しようとしてくれる人。
たくさんの人に囲まれて幸せだったなぁ と思いますが、
みんな口を揃えて、
「なんでそんなことが苦手なの??」
と言いました。

 

 

 

私自身もなんでもない時はきっとそう思ったに違いありません。

 

 

 

でも。。。
自分でもわからないけど、なぜか不安なんです!!
怖がりな自分、不安でいっぱいな自分が嫌で、
気持ちの弱いことを責めました。

 

 

 

<気持ちの弱さだけが原因ではない>

 

 

 

この言葉に、自分の弱さを責める気持ちが救われました。
でも じゃあ なんで??
やっぱり、原因を知っていくことが必要だ と感じました。

 

 

 

 

<<カウンセラーさんと出会う>>

 

 

 

心療内科から処方されたデプロメールを一ヶ月程、飲み続けてみましたが
やはり格段に調子が良い!!
といった感じはなく、ただただ身体や頭が重くてボーっとしているので、
あまり不安が強い という感覚はなく、
ボーっとかき消されているような感覚の毎日でした。

 

 

 

薬を飲み続ける といった経験が今までなかった私にはやはり抵抗も強く、
効き目がはっきりと見られないことも気にかかってしまい、
翌月にまた一ヶ月分のデプロメールを処方されたのに、
そのカウンセリングの翌日から、服用を急にストップしてしまいました。

 

 

 

あんなに勝手に薬を辞めてはいけない と言われたにもかかわらず、
服用を辞めてしまったことで、数日はだるさが増したような気になったり、
心臓のドキドキが気になる日もありました。

 

 

 

そこで、「私はもうずっと治ることもなく、薬漬けになるのでは・・・」
と、とても大きな不安に襲われましたが、
薬のせいかもしれないだるさにずっと悩まされるよりは、
薬の力を借りずにどうにかこの病気を克服したい!!
という気持ちの方が大きくなっていた時でした。

 

 

 

一緒に踊っていたダンサーさんの中に整体の勉強をしている方がいて、
同じ学校にカウンセラーさんがいるから、きっと私にとって良いと思う
と声をかけてもらったので、紹介してもらうことにしました。

 

 

 

都内のカウンセリングルームで仕事なさっている方でしたが、
私は遠い所まで足を運ぶことも辛く、
その方の自宅が私の自宅と近かったので
近所のファミリーレストランでお会いすることになりました。

 

 

 

カウンセリングというものがどんなものかも知らない私が、
カウンセラーさんなんて固そうな人とお話しできるのか?
と、とっても心配でしたが、
お会いしてみると とてもにこやかな笑顔で明るく優しい雰囲気の女性で、
すぐに親しみを覚えました。

 

 

 

「きっと頑張り屋で、こんなになるまで頑張ってしまったんだろうけれど
お仕事、ダンス以外でも他にも辛い思いをしたっていう心当たりはない?」
と聞かれて、
そういえば・・・と、以前お付き合いしていた彼とのことを話しました。

 

 

 

幼い時に辛い経験をたくさんしてきた彼で、
辛いことがあった時は自分で受け止められなくて
自分じゃない他の誰かがその思いをしてる。。。

 

 

と、置き換えて過ごしてきたために、
自分の中に違う自分を作ってしまっていて、
現実から目を背けたい時は違う自分に逃避してしまう
という、4人分の性格を持った、
いわゆる多重人格症といわれる性質を持った彼でした。

 

 

 

喧嘩をして「もう出ていけ!」と怒鳴られ、
しばらく経つと「この前、言ったのは俺の中の違う俺だから」と
悪びれもせずに復縁したがる人で、
何度も一方的な彼の心境に振り回されて、
別れと復縁を繰り返してしまいました。

 

 

 

お付き合いする前に、
「自分はこういう人間だけど、自分の弱さを受け入れて治していきたいから」
と告白されて、どうにか力になってあげたい!
と思ったことが始まりでした。

 

 

 

私は、いろいろな事情で男性不信になっていて、
彼を信じたい!!と強く思っていたので
彼も、私を救いたい!と彼なりに、
一生懸命に想ってくれていたと思います。

 

 

 

お互い、相手を想っているつもりでしたが、
「相手は自分がいなきゃダメなんだ
相手の為に居てあげなくちゃ
と、お互いが思う関係は恋愛の正しい形ではなく<共依存>と言うんだよ」
と、ビシっと指摘されました。

 

 

 

彼の身勝手で何度も別れを繰り返した私は、
もう気持ちが持たなくなっていて、
最後に別れを告げられて、
また「あれは違う」と戻ってこられた時に、
「もう疲れてしまったから」
と、彼から離れてしまった事を苦しく思って、
うなされることもありました。

 

 

 

忙しくしている間は考えなくて済む と、逃避していましたが、
そんな傷ついていた彼に、私がまた傷をつけてしまった。。。
と、自分を責めて、取り返しのつかない状況に
また苦しくなっていました。

 

 

 

ずっと引っかかっていた気持ちをカウンセラーさんに話すことができて、
そして、彼との関係を断ち切ったのは間違いではないこと、
自分を責める必要もなく、彼のためにもそれでよかった
と言ってもらえた事で、
ずっとずっと何年もつっかえていた気持ちが、スッと楽になって
しばらくその場で泣いてしまいました。

 

 

 

初めてお会いした時から、そんな話まで聞いてもらえて、
私はすっかり彼女に心を許し、
自分を受け止めて、しっかりと導いてくれる人だな
と感じて、その後のカウンセリングを週に1度・合計10回お願いすることにしました。

 

 

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